ここ数年ずっと自転車ブームが続いているようです。私は東京に住んでいますが、確かに混雑した道路を自転車がすいすい次から次へと進んでいく様子は今では当たり前の景色です。
かくいう書くいう私もクロスバイク乗りで、休日は街乗りから川沿いのサイクリングロードまで、自転車を楽しんでいます。
さて、自転車といえば実はヨーロッパだということを知っていますでしょうか?ヨーロッパでは自転車競技の伝統が濃く、また非常に人気があります。ツール・ド・フランスなどのロードレースが有名ですが、トラックレースやMTB、シククロス、BMXと様々な競技に人気があります。
さて、そんなヨーロッパで一番自転車が普及していて自転車が不可欠な国はどこでしょう?正解はオランダです。首都アムステルダムは「自転車都市」といわれています。
アムステルダムの自転車ライフの様子をご紹介しましょう。
アムステルダムは、人口75万人の都市ですが自転車は80万台登録されているとか(笑)オランダやドイツは自転車の環境が最も整備された国です。自転車道は必ずあるし駐輪場もたくさんある。
ヨーロッパの人は自転車でしょっちゅう小旅行に出かけるようです。気楽な感じでいいですよね。疲れたら電車で輪行して帰れば良いわけです。
日本もだんだん自転車のためのインフラが進んできてはいますが、オランダに比べたらまだまだ足元にも及ばないようです。アムステルダムも東京も狭い都市です。自転車での移動の方が便利なのは当たり前といえば当たり前な話ですよね。
地球温暖化に対する省エネ策、はたまた自動車の死亡事故の問題が深刻な中で、今後ますます自転車は注目を集めるでしょう。世界の流れから言ってもこれはおそらく間違いないことなので、本腰を入れて迅速に取り組んで欲しいものです。
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