トビウオって皆さんもちろんご存知ですよね。聞いたこと無いという人はいないでしょうが、よく知ってるわけでもない。西日本ではアゴという名前で知られているようですが、東日本ではこと食材としての知名度が低いせいか覚えやすい名前のわりに印象が薄い。
トビウオの画像がとてもきれいだから紹介しようと思って今回の記事にしたのですが、食材としてのトビウオに俄然興味がかたむいている私がいた。
そう、西日本ではアゴで取った出汁の人気が高いようです。また、ねりものの材料となることが多いようですが、もちろんそのまま焼いても刺身でもなんでも美味しいようなのです。しかし関東のスーパーでアジやさんまなどのほかの青魚のように売っているのを見たことが無い。
って、トビウオの味の話は最後にすることにします。
えっと、飛ぶんですよ!だから飛魚なんですよね。それで何百mも滑空することができるというのです。撮影されたもので一番長いのだと45秒も飛んでいる(下の動画)。見た感じもう魚だか鳥だかわかりませんよ実際。ペンギンよりワケがわからないかもしれない。一度水面に着水しても水中にはいることなく尾翼をつかってもう一回浮き上がって飛ぶし、さらにそれを何回も繰り返せるというのです。何たる魚だ。トビウオほど味もふくめて過小評価されている魚は無いんじゃないか!?
それでは、美しいトビウオの画像と、45秒も滑空する動画をご覧下さい、どうぞ。
こんなすごい生き物なのに過小評価されている気がします。トビウオ・・・
さて、味についてです。
小骨が多く調理しづらいというのみかけますがどうなのでしょう・・・。と、なぜ私が食材としてのトビウオを気になっているのかといえば、実は過去に食べたことがあってその味が忘れられないからなのです。
そう、それは八丈島でした。八丈島でトビウオのクサヤを食べたことがあるのです。あの、強烈にくさいと有名なクサヤです。八丈島や伊豆諸島ではトビウオはアジなどとともにクサヤの材料としてポピュラーな魚でした。
で、その本場のクサヤのうまいこうまいこと!いくらでも食べられそうな気がしました。とても風味豊かで味わい深い幸せな味がしました。くさいとかどうでもよくなるほどうまくて、しまいにはいいにおいだと感じました。新鮮なトビウオの本場のうまいクサヤをまた食べたい!東京にクサヤがある居酒屋もありますが全然味が違うのでした。
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