というのは静的なものだと普通見てしまうが、彼らの寿命はわれわれ動物とは違って桁違いであるから、そう見えるのかもしれない。われわれにとってはゆっくりと見えるが毎年葉や実を生やさせ確実に動いている。世界には樹齢1万年に迫る木も存在する。屋久島の縄文杉も樹齢5000年・・・すごい。

同じ植物でも草は逆にはかないですよね。正しくは木は木本(もくほん)、草は草本(そうほん)というらしく、年輪ができるのが木であるようだ。

世界の陸地の50%にはこの木が生えているのである。そのうちロシアの針葉樹林タイガの面積が22%だという。この木が地球上の二酸化酸素をすって酸素を吐いているから世界中のすべての木がなくなったら酸欠で生物は生きていけない!と思っていましたが、そうでもないようで、どうやら酸素に関しては大丈夫そうなんですが、その他の理由でやばいようです。

まずは皆さんご存知の二酸化炭素が増えることによる、地球温暖化ですね。それから山崩れや地表の不安定化がおこることによる災害。二酸化炭素は空気の中に0.03%しか含まれていないということは、ほんの少し増えることで影響がでかいということですよね。世界の樹木はどんどん伐採されていて、二酸化炭素がその分ちょっと増えるのだから、そのちょっとでいきなり環境に予期しない変化があってもおかしくないということなのかな?

と、木について少し考えてみました。そんなこんなで今回の話題は「木は強い」ということを表す画像集です、どうぞ。

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本物?と疑いたくなるような画像ばかりでしたが、木ってすごいと思いませんでしたか?木が気になるというダジャレじゃなくて、本気で感心し、もっと興味を持った次第です。

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