今回の話題は自動販売機です。私たち日本人には非常に馴染み深い、街中の自動販売機ですが、外国人からすれば、実は驚きの光景だとのことです。

えっ?そうなの?という感じがしますよね。そうです、海外では自動販売機はあまり馴染みの無いものなのだとのこと。アメリカにおいてはだいぶ普及してきたようですが、他の国々にはほとんどないようだ。

びっくりですね。日本には500万台以上もあるというのに。しかし近年はずっと減少傾向にあるようです。その分コンビニが増えてるからだろうなと予想できますけど、それでも海外に比べたらありえないほど多い。しかし外国人が驚くのはその台数もさることながら、その内容と技術に関してなんだとか。ビールやタバコが自販機で変えるのは日本だけですから!

そして海外の自販機は日本に比べてお粗末で、手動のもののほうが主流だといいます。しかもお釣りが出ないものがほとんど。もっとひどいのはお金を入れても商品が出てこないらしい(笑)

一方、日本の自販機はハイテクどころじゃない。もうずっと昔から冬はホットの商品は当たり前ですよね。アメリカにはありません。モニター付きやプリペイドカード式など考えられないことだとのこと。冬にホットのコーンスープが自販機で100円ちょっとで買えることに仰天し、非常にうらやましく感じるようです。

なぜ、日本だけが自動販売機が普及しているのだろう。それについては最後に回します。

それでは、あんなものやこんなものまで自販機で買える!?外国人がおどろく日本の自動販売機の画像集です、どうぞ。

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お酒が自販機で買えるのは日本だけ

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おなじくタバコも日本だけ

 

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生花の自販機!

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ロブスター!?
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UNO!?

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掃除機のパック

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そして野菜!

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私たちにとっても一般的なのは、ジュースとタバコの自動販売機ぐらいですから、「日本人も驚きの画像集」ですね。海外から見たら狂気の沙汰かもしれません(笑)

さて、なぜ日本だけ自販機が普及しているのかという問題。色々といわれているのですが、まずは治安の問題。海外だとすぐに破壊されてしまう恐れがある。これが最も大きな原因だといわれています。それからタバコやアルコール類を自販機で買えるというのは海外ではありえないことだとか。また缶コーヒーを発明したのが日本人で、欧米では普及していない。コーヒーは挽きたて淹れたてが基本であるから、おそらく缶入りのコーヒーが美味しいはずが無いというイメージがあると思う。

次に技術の問題。自動販売機や自動券売機の開発にはかなりの技術力が必要であるという。日本のものづくり技術があってこその自販機文化である、という側面は大きいようだ。

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