主にラインストーンなどを用いて、ネイルや携帯電話、手鏡、はたまた文房具にデコレーションを施すことは、いまや当たり前のトレンドとなっている。ネイルアートやデコ電を職業にする人もふえ、専門学校さえあるのだから。

スワロフスキーという言葉を日本で良く聞くようになったのもここ7,8年のことではないだろうか?スワロフスキー社はオーストリアの歴史あるクリスタルガラスの会社なのだが、日本で一般的なったのは「デコ」が流行りだしてからだろう。

さて、今回はデコ電とはスケールの違う巨大なデコレーションをみせる、オランダ人女性アーティスト、スーザン・Drummenさんの作品をご紹介します。

彼女がデコるのは、床や壁なのである。ミラー、水晶、クロームメッキ金属、光学ガラスや宝石などを配置してフラクタルな3Dデザインを出現させる。照明の光の反射も利用したアート作品なのである。とにかくキレイとしか言いようがない。巨大な万華鏡をのぞいているようななんとも華やかなアートですね。

それでは、スケールの大きい床や壁などのデコアート作品画像集です、どうぞ。

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いかがでしたでしょうか?制作費が結構かかるんじゃないかとか余計な心配をしてしまいますが、女性らしい華やかなアートですよね。日本で展覧会をやったら人気が出そうです。