今回はトビケラという昆虫の幼虫とフランス人アーティストのコラボ作品の話題です。
トビケラという聞きなれない昆虫、しかもそれがアートとどうつながるのか。
まずはトビケラについて説明します。小さな羽の蛾に似た昆虫で、幼虫はいさご虫とよばれ水の中で生活する。トンボのヤゴやウスバカゲロウのような感じですね。このいさご虫が小石や枯葉などを自ら出す糸で絡めて巣を作るのですが、これがポイントとなります。
このいさご虫の巣は筒状で自分の体にちょうどフィットする服のように作られるのですが、この材料を宝石や貴金属の破片に変えたらどうなったかという作品なのです。
小さいころ、箱に折り紙を細かく切って入れ、そこにミノムシを放してきれいな巣をつくる遊びをしたことはありませんか?ちょうどそれと同じ感じですね。ですがミノムシの巣とちょっと違うのは、巣に入ったままヤドカリのように移動できるところ。なのでこのきれいな巣が動くんですよ。
いやはや、これは面白いことを考え付きましたね。子供に教えたらはやりそうな予感がします。
それでは、トビケラの幼虫が宝石で巣を作る画像&動画をご覧下さい、どうぞ。
これは面白い。アクアリウムで育てても面白そうですね。無理かな?
いや、思い出しましたよ、むかしよく巣を作る昆虫で遊んだことを。ミノムシは授業でも実験しましたけど、あとジグモっていうのを知ってますかね?体育館裏なんかで土から管状の巣をコンクリートの壁にそって伸ばしている奴があるんですよ。それを壊れないように指でつまんですっと引っ張って、巣ごとジグモを捕獲して遊びました。ジグモを手に乗せると自ら腹を噛み切って死んでしまうのでハラキリグモとも呼ばれているようですが、それは知りませんでした。
あとは、やっぱりアリ地獄ですね。アリ地獄の巣にアリを入れてよく眺めてました。アリが這い上がるのに必死でいると、下からアリ地獄が現れるときの興奮はたまらなかったな(笑)
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