今回は世界のマクドナルドの話題です。アメリカ人が驚く世界各国のマックのメニューが紹介されていました。
日本はアメリカについで世界で最もマクドナルドが多い国ですよね。本家アメリカは1万4千店舗、2位日本は3300店舗、3位は中国で1500店舗、カナダ、ドイツ、フランス、イギリスという順位です。しかし中国はすごい勢いで店舗数が増えているので日本は追い抜かれるかも知れませんね。
ほとんどの国でマクドナルドは増えていますが、実は日本に限っては少し減っているようです。と入っても充分多いのでいい傾向かもしれませんよね。
マクドナルドは世界のファストフードの王者のようなイメージがありますが、実はアメリカで一番多いファストフード店はサブウェイ(2万5千店舗)だということ。意外ですよね、マックより1万店舗以上も多いなんて。日本にサブウェイは400店舗弱くらいしかないようです。
さて、マクドナルドに話を戻すと、世界各国のマクドナルドにはその国独自のメニューがあるようです。日本だと、テリヤキバーガーがそれですよね(もともとテリヤキバーガーを考案したのはモスバーガーですが)。韓国ではプルコギバーガーというのがあるようです。
それでは、アメリカ人が驚く世界のマクドナルドのメニューを見てみましょう、どうぞ。
■日本 : エビフィレオ
■インド : マックアルーティッキ マックベジーミール
野菜のコロッケバーガーと野菜が原料のパテ。インドは牛肉を食べない(ヒンドゥー教)のでビッグマックはチキンで代用している。
■香港 : シャカシャカポテトフライ
日本にもありますね。
■コスタリカ : ガジョピント(マックピント)
コスタリカの朝マックにはガジョピントという現地の朝ごはんメニューの定番が用意されている。黒インゲン豆ごはん、スクランブルエッグ、パティ、焼きバナナ、サワークリーム。
■シンガポール : 牛肉 飯(ハン=ファン)タスティック
シンガポールのライスバーガー。ライスバーガーは日本のモスバーガーが元祖ですね。
■ニュージーランド : キウイバーガー
キウイは入ってません(笑)。キウイはニュージーランド人の愛称みたいなもの。ニュージーランド人が好きな味で構成されたバーガー。トマト、玉ねぎ、レタス、卵、ビート、パティ、チーズ、トマトソース&マスタード。
■スペイン : ガスパッチョ
スペイン定番の冷静スープ、ガスパッチョ。カフェでもグラスに入れて提供される。トマト、きゅうり、ピーマン、にんにく、パン、オリーブオイルなどをミキサーにかけ作る。
■サウジアラビア : アラブチキン
アラビアパン、にんにくしょうゆ味のグリルチキン
■アメリカ沿岸地域 : マックロブスター
ロブスターのサンドイッチ
■イスラエル : コーシャ(カシュルート)食品
ユダヤ教では食べ物に感する規律(カシュルート)が多くあり、その規律どおりに作られた食品はコーシャフードとして認定され、それ以外食べてはいけない。
ユダヤ教のコーシャ認定を得ているマックはアルゼンチンにもあるようです。
コーシャの例:牛肉と鳥肉は、生きているうちに殺して血を注意深く出すなどの手順で儀式的に殺されたものでなければ食べられない。牛肉と乳製品を同時に食べることはいけないなど。
キウイバーガーが一番食べてみたいな。
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