今回は古い懐中時計を分解してその部品からアートな作品を作っちゃったという話題です。
ニュージャージー州在住の画家で彫刻家のスーザン・ベアトリスさんは自然環境に優しいアートをスタイルとして掲げていて、今回ご紹介する作品群も古い時計の部品からアートを再生させるといういわばリサイクルアートなんですね。
そしてこれがなんともオシャレ!時計の細かい部品を組み合わせてスカルプチャーを形作っています。金属的で機械的なのにレトロな趣を感じられて、また、その冷たい質感にさびしげな雰囲気も感じ取れます。部屋に一つ飾っておきたいって思わせますよね。スーザンさんのブログやフェイスブックのページで販売もしているようです。
それにしてもこの懐中時計ってすごいですよね。何百年も前の発明ですからね。ゼンマイを巻いて中の細かいパーツが連動して正確に時を刻む仕組みって良くわかりませんが、今みたいに電池(電気)の動力じゃないってことがすごい。日本ではそういったゼンマイ仕掛けの機械を「からくり」といっていたんですね。TOSHIBAの創業者である田中 久重氏は江戸時代にとんでもなく精巧な機械をいくつも開発していたのは有名です。興味のある方は調べてみてください。
話が脱線しましたが本題に戻って、古い懐中時計のパーツから作られたアート作品をご覧下さい、どうぞ。
いったいいくつのパーツから懐中時計は出来ているんでしょうね。歯車など細かい部品たち一つ一つがたった一つの役割を果たして時を刻む仕組み。ちょっと勉強してみようかな。
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