今回はオランダのベネチア(ベニス)と呼ばれている、ヒートホールンという美しい村をご紹介します。
ヒートホールン村は1230年ごろから存在するようです。かつて泥炭(ピート)を採掘していた後が水路や湖として残り、水郷の村として知られる全長7kmの小さな村です。
この村はほとんどの区域で車の進入が禁止されていて、水路をボートで、あるいは小路を自転車での移動が交通手段となっている。
昔ながらのわらぶき屋根が多く残っていて10年に一回葺き替えがされているとのこと。維持費は大変だそうだが、田舎暮らしを楽しむ人々が景観を守って暮らしているようだ。また水鳥が保全されており、馬や羊も放牧されている。
カフェや土産物屋、博物館やレンタルボートが村の南側にあるようだ。夏は観光客で大変賑わうとのこと。
それでは、道路のない水路の村、オランダのベネチアと呼ばれるヒートホールン村の画像集です、どうぞ。