詳しいわけではありませんが人形作家というと、私はハンス・ベルメールと四谷シモンさんを思い浮かべます。球体関節人形といって、関節の部分が球状になっておりポーズが自在にとれる人形を作る方々です。攻殻機動隊というアニメの映画『イノセンス』に影響を与えたということで特に印象に残っているのですが・・・なんといいますか、不思議な印象を与えてくるのです。無垢の境地にあるもの、妖艶だったり刹那的であったり、また死のイメージだったり、心を落ち着かせてくれたりといった印象です。
さて、海外のサイトで魅力的な人形作家さんを見つけたので紹介したいと思います。
ロシア人のサシャ・セトロヴァ(サシャ・ペトロヴァより改名されたようです)さんという若い作家です。モデルの仕事や小説も手がける多彩な才能の持ち主であるようです。手足や首の細長さ、リアルな表情、そして非常にファッショナブルな点がまず印象に残ります。また、日本の奈良美智さんの作品に似ているものを感じました。
それでは、サシャ・セトロバさんの作品をご覧下さい。
魅力的な作品の数々いかがでしたでしょうか。販売もされていて25万円くらいのようです。
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