イスラム教の経典といえばコーラン(正しくはクルアーン)。預言者ムハンマド(マホメット)の言葉を書き記したものとされている。ムハンマドは神(アッラー)から啓示を託された人物であり、当然イスラム教徒において唯一無二の聖人である。そしてコーランも偽典や外典の類は一切ない唯一無二のイスラム教の聖典であるという。

イスラム教というのはまだまだ私たちになじみの薄い宗教ですよね。しかしイスラム教徒は世界に16億人以上いて、キリスト教(20億人)についで信徒の多い世界的な宗教です。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の3つの宗教は一神教で3つの宗教ともに同じ神をあがめているのはご存知でしょうか?3つはアブラハムの宗教と呼ばれていてもとの起源が同じ宗教ですよね。旧約聖書の創世記に最初に登場する人物アブラハムの子孫たちということですね。

さて、イスラム教とコーランの予備知識はこの辺にして、今回ご紹介するのは世界で一番大きなコーランの話題です。

縦228センチ、横155センチで全218ページ重さ500kg、アフガニスタンのアラビア語書道家、フサイニー・ハドリー氏が弟子たちとともに5年かかって書き上げた手書きのコーランです。

それでは、世界最大のクルアーンの画像をご覧下さい、どうぞ。

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何かすごい迫力を感じますね。聖書は部分部分呼んだことがありますけど、コーランはまったく知りません。いつか読んで見たい気がしました。

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