4月8日、脳卒中のため、元英国首相・マーガレット・ヒルダ・サッチャーがこの世を去った。享年87歳。何事にもひるまない、あるいは非情だと形容され、「鉄の女」の異名を持つサッチャー。私たちにとって、彼女のことが好きか嫌いかということを両極端に決裂させるサッチャー。
サッチャー首相は、戦後の最も印象的な政治家の一人であることは間違いない。そんなマーガレット・サッチャーに敬意を表し、彼女の象徴的な場面の10選を紹介する。
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10・選挙
マーガレット・サッチャーは1975年、英国保守党党首選挙において出馬を不安視されていながらみごと党首に就任する。同年、ソビエトも参加した全欧安全保障協力会議(ヘルシンキ宣言)を痛烈に批判。ソビエトの国防省機関紙によって「鉄の女」と呼ばれ非難された(サッチャー自身がこれを気に入り、後にサッチャーの代名詞となった)。
1979年、英国経済の復活、小さな政府を掲げ、保守党を大勝に導く。英国初の女性首相の誕生である。サッチャーは首相就任によってメディアの露出が増えることをみこして、事前に9kgのダイエットを成功させていたという。
デンマーク領グリーンランドは北極圏に位置する巨大な島。
グリーンランドの80%は氷に覆われていて、その規模がはんぱないことから
氷河や氷山ではなく、氷床と呼ばれている。
ペテアマン氷河
ちょっと前に、ガラパゴス諸島の「ダーウィンのアーチ」 が自然浸食で崩壊したというニュースが話題になりましたよね。
いわゆる天然橋と言われるもので、自然が作った岩石のアーチですが、何か神秘的でインスタ映えもしそうということで、好きな人も多いはず。日本だと、広島県の「帝釈峡」にかかる「雄橋(おんばし)」が有名ですよね。
さて、天然橋もいいけど天然のトンネルもいいですよ。樹木でできたトンネルを今日は調べてみました。
では、さっそく
世界には幻想的なトンネルがある。
コンクリートや岩山のトンネルではなく-
それは樹木のトンネルだった。
北九州市 河内藤園
日本に藤の庭園は多いが、ここはあまり知られていないのにすばらしい
関東だと栃木県のあしかがフラワーパークや亀戸天神も有名ですね。
今日は紙で作られたアートについて。
最近紙で作られて話題になったものと言えばベッドですよね。そう、東京オリンピックの選手村のベッドがダンボールで作られているというニュースが、世界で話題になりました。
海外の選手たちが、何人まで乗れるか(壊れないか)とおもしろがってSNSにその様子を投稿したのがきっかけでしたけど。
昨今、段ボールを使ったアート作品が日本でにわかに流行っています。
こういうのとか(ハウルの動く城)
こういうのとか(リアルなトカゲ)
段ボールって結構扱いやすいのかな?すごくいいかんじですよね。
さて、紙で作られたアート作品に興味が出てきたので調べてたら、自分好みな感じがあって集めてみました。
このジーンズのオブジェはなんと紙でできている。
くりかえしますが、現在アートの世界、特に彫刻(スカルプチャー)において
紙という素材が注目を集めているんです。