昨今、ボードゲームがにわかに流行っているという話をよく聞く。ボードゲーム専門店なるものまであるという話だ。
僕が知らなかっただけで本当はずっと流行っているのかもしれないが、とにかくボードゲームが熱いらしい。
ちなみに将棋やチェスもボードゲームらしい。そういわれればそうだけど。麻雀は分類上タイルゲームのひとつとされボードゲームには含まれないようだ。なるほど。
というわけで、ボードゲームについて少し調べてみたいと思ったので、海外サイトのボードゲームランキング的な記事を発見しそれを参考にしてみました。
ではさっそく史上最高のボードゲームランキングトップ10をどうぞ。
10 チケット・トゥ・ライド/Ticket to Ride
Ticket to Ride は2004年の発売以来、数多くの賞を受賞し、600 万部以上を販売している。最も人気のある最新のボード ゲームであるともいえるだろう。プレイヤーは国中を電車で移動し、さまざまなタイプの列車のカードを集めて、さまざまな場所間の鉄道ルートを所有していくゲーム。ゲームのルールを習得するのは難しくないが、勝つためには優れた戦略と戦術が必要。各プレイヤーが保持する列車のルートが長いほど、より多くのポイントが貯まる。
ボーナスポイントを獲得できる「行き先チケット」も用意されている。各ターンでより多くのカードを引いたり、ルートを主張したり、目的地チケットを取得したりしていく。子供たちには非常に良い教育にもなるし誰もが自分の地理観をブラッシュアップできるだろう。ヨーロッパ、スカンジナビア、アフリカ全体にルートを構築できるバージョンもある。家族みんなで楽しめる高品質でモダンなゲームといえる。
9 人生ゲーム/The Game of Life
人生ゲーム/The Game of Life は、1860 年代に The Checkered Game of Life という名前で誕生した。制作者はミルトン ブラッドリー、当時24歳の若者によって考案されたボード ゲームだ。大学から定年退職までの人生の過程をシミュレートし、その過程で結婚、子供、持ち家などのオプションを選択していく。ルールの変更が加えられたバージョンも多く、近年ゲームの難易度が下がってきているともいわれている。このゲームの現代版としての契機は 1960 年代に導入されたもので、それは他のプレイヤーに対する復讐のためのいろんなマスが導入されたこと。このマスはの一つは1970 年代に「損害賠償請求」に変更されたりした。現在ではリサイクルやホームレス支援のための報酬の広場が追加されたりしている。
人生ゲームは、ゲーム ボード、スピナー (サイコロの代わり)、カード、トークン、車、ペグ、お金を使って簡単にプレイできる。カレッジ パスまたはキャリア パスのいずれかを決定し、各道に進んでいくことになる。サイコロを振り先に進み、そのマスの指示に従っていく。給料日があり、保険や家を買うか、子供を持つか (または持たないか) のオプションがあったり、最も多くのお金を持って退職した人が勝ちとなる。