リラ修道院は東ヨーロッパの小国ブルガリアで最も大きく最も著名な正教会の修道院です。1000年以上前に建てられたリラ修道院は、ブルガリアにおいて歴史的にも文化的にも建築学的にも最も重要な遺跡のひとつとされ、世界遺産にも登録されている。
さて、そのリラの聖ヨハネ修道院の詳細な模型がすごいという話題です。ブルガリアのアーティストPlamen Ignatov (プラメン・イグナトフ) 氏が16年の歳月をかけて完成させたとのこと。しかもこれがただの模型ではない。なんと600万本ものマッチ棒で作成されたというのだ。
なんでマッチ棒でつくったの?というツッコミは無しの方向でお願いします(笑)もちろん16年間ひたすらこればかり作っていたわけでは無いでしょう。それにしてもとんでもない精神力の持ち主ですね。ブルガリア人恐るべしといったところでしょうか。爪楊枝何万本でつくられた作品といううのを何度か見たことがありますが数10万本~100万本といった感じでしたから、600万本というのはかなり驚きました。ブルガリア国立考古学博物館で展示されいるようです。
それでは、600万本のマッチ棒で作られたリラ修道院の画像をどうぞ。
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