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アート,スカルプチャーの記事一覧

リラ修道院は東ヨーロッパの小国ブルガリアで最も大きく最も著名な正教会の修道院です。1000年以上前に建てられたリラ修道院は、ブルガリアにおいて歴史的にも文化的にも建築学的にも最も重要な遺跡のひとつとされ、世界遺産にも登録されている。

さて、そのリラの聖ヨハネ修道院の詳細な模型がすごいという話題です。ブルガリアのアーティストPlamen Ignatov (プラメン・イグナトフ) 氏が16年の歳月をかけて完成させたとのこと。しかもこれがただの模型ではない。なんと600万本ものマッチ棒で作成されたというのだ。

なんでマッチ棒でつくったの?というツッコミは無しの方向でお願いします(笑)もちろん16年間ひたすらこればかり作っていたわけでは無いでしょう。それにしてもとんでもない精神力の持ち主ですね。ブルガリア人恐るべしといったところでしょうか。爪楊枝何万本でつくられた作品といううのを何度か見たことがありますが数10万本~100万本といった感じでしたから、600万本というのはかなり驚きました。ブルガリア国立考古学博物館で展示されいるようです。

それでは、600万本のマッチ棒で作られたリラ修道院の画像をどうぞ。

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アート, オモシロ, 世界びっくり

この発想はなかった・・・すごいとしかいいようが無い、うらやましくなるほどオリジナリティーあふれる想像力だ。

ウクライナ在住の女性アーティスト、アンナ・ソフィア・マトベーエワ(Anna Sophia Mateeva)さん(22)は誰も想像したことが無いような材料を使って非常に魅力的な絵画を作成する。

その材料とはなんと『チューインガム』である!

どんなガムでも良いわけではなく、こだわりがあり「Love is」という三色のガム以外は使わないようだ。いやしかし、こんな大量のガム食べたら、健康に悪いし太っちゃうでしょと心配になるのだが、その必要な無いようだ。アンナさんは太るのがいやなので、ほとんどガムを食べないみたいです。友人や家族、ネットカフェのお客さんにガムをかんでもらっているのだとか。

きっかけは友人からの、冗談交じりの一言でした。アンナさんがかんでいたガムを捨てようとすると友人が「アーティストならガムを捨てないでそれで何か作っちゃえば」といわれたとか。あんなさんはその冗談を本気にして、1週間後に絵を完成し、友人にプレゼントしたようです。

それでは、チューインガムで描かれたアンナさんの作品をご覧下さい、どうぞ。

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アート, オモシロ

イタリアのアーティスト、パオロ・トロイロは白と黒の2色のみで2.5×2.5mのキャンバスに非常にリアルでまた迫力のあるモノクロの絵を描く。しかもこの細密な絵は筆を使わないで描かれている。なんと2本の指だけで描かれているのだ。

描かれるモチーフは男性の肉体美、ぶつかり合うパワーや破壊的な衝動のようなものに見える。飛び散っているのは汗や血にも見えるがエネルギーの可視化とでもいえそうだ。

なにかアイルランドの画家フランシス・ベーコンの描く絵にも通ずるものがあるような気がする。ベーコンは不安や精神的なものを描いたといわれているが、パオロ・トロイロはみなぎる力の衝動な爆発のように感じる。どちらにしろ魂の叫びとでもいえそうな内なるものの爆発を思わせる絵である。

それでは、白黒の2色、そして2本の指だけで描かれたリアルで力強い絵画をご紹介します。

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アート

ネイルアートもここまで来たか!?デコレーションとかのレベルじゃなくなってる。爪を装飾すること自体は古代から行われていたといいますが、昨今のネイルアートはバリエーションや技術が飛躍的にアップしましたよね。

十年前くらいはまだマニキュア程度だったような気がしますが、今は付け爪やその他アイテムがたくさんあって、ネイリストに頼らず自分でわりとクオリティーの高いことができてしまいますよね。

これから紹介するのは、そういったレベルをさらにつきぬけっていってしまったような、ネイルアートの数々です。確実に生活に支障をきたすことでしょう。

それでは、度を越したレベルのネイルアートの画像をご覧下さい、どうぞ。

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アート, オモシロ

今回は海外で話題となっている日本人アーティストのご紹介。

山岡セイコウさんは、普段は水彩画を描いているかたなのですが、現在話題となっているのは、なんとiPadやiPhoneの画面上にリアルな肖像画を、しかも2本の指を使って描いてしまう技をもっていることなのです。

電車の中などで、iPadやiPhonをつかってデッサンの練習として始めたことだったようなのですが、その技を極めてしまったのですね。山岡さんは「ArtStudio」というアプリをつかっているようです。簡易版は無料でダウンロードできるし有料版でも450円と、誰もが購入できるもので、特別高価なものではありません。

デジタルなので細部を拡大しながら、指の筆であっても繊細な絵を描くことができるのですね。山岡さんの祖父は肖像画家で、山岡さんの師匠だということです。現在102歳の祖父から受け継いだ技術と、現代のテクノロジーが融合された作品といえるでしょう。

それでは、iPadで描かれる繊細でリアルな、山岡セイコウさんによる肖像画作品をご覧下さい。

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