今回はジョニデことジョニーデップがこれまで主演した映画の役柄についての話題です。

ジョニー・デップといえばみなさんはどんなイメージがありますか?やはりパイレーツ・オブ・カリビアンでの海賊ジャック・スパロウの姿をイメージする人が多いかもしれませんね。

パイレーツ・オブ・カリビアンにしろ最近のローン・レンジャーにしろ、コスチューム・プレイ(時代劇や歴史劇)とか奇抜なキャラクターの役が多くて、現代劇で普通の格好をして演じているのを、これほど見ない俳優さんはいないんじゃないかという感じがします。

シザー・ハンズからの友人関係であるティム・バートン監督作品に主演することも多く、ゴシックファンタジーが多いことから奇抜な役柄が多くなるということはあるかもしれません。しかしそれ以外でも特に近年は顔をメイクした役柄が多すぎますよね。

それから、ヴァネッサ・パラディーとの間に子供が出来た2000年以降から娯楽系映画が増えたようにも感じますね。パイレーツ~も子供が喜ぶから連作に出演したといっているようです。

ということで、そんな奇抜なコスチュームやメイクの役柄が多いジョニーデップの23年間の遍歴、変貌を見て行きましょう、どうぞ。

 

■クライ・ベイビー(1990年) お嬢様に恋する不良少年のウェイド役

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■シザー・ハンズ(1990年) ハサミの手を持つ心優しい人造人間のエドワーズ。 人間に恋をする

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■ラスベガスをやっつけろ(1998年) 伝説のジャーナリストのラウル(ハンター・S・トンプソン)

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■スリーピー・ホロー(1999年) 首なし騎士と対決する捜査官イカボッド ゴシックホラー作品

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 ■ブロウ(2001年) 伝説のドラッグディーラー、ジョージ・ユング役

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■パイレーツ・オブ・カリビアン(2003年) エキセントリックな海賊ジャック・スパロウ

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■チャーリーとチョコレート工場(2005年) 変人のチョコレート工場長

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 ■スウィニー・トッド(2007年) 殺人鬼の理髪師 ミュージカルホラー

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■パブリック・エネミーズ(2009年) 伝説の強盗ジョン・デリンジャー

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 ■アリス・イン・ワンダーランド(2010年) 気が狂った帽子屋 マッドハッター

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■ラム・ダイアリー(2011年) ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンを演じるのは2度目

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 ■ダーク・シャドウ(2012年) 眠りから目覚めたヴァンパイア バーナバス・コリンズ

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■ローン・レンジャー(2013年) インディアンの戦士・悪霊ハンターのトント 西部劇

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大予算の派手な話題作というより、90年代くらいまでは小品でも味のある作品に出演するという印象があったジョニー・デップも家族が出来てからは多少方向性が変わったかなと思います。娯楽大作にも出演するジョニー・デップが見られるようになるとは思いませんでした。

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